[天神/今泉]ひかり鍼灸整骨院です。

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高齢者になり、膝が痛くなっているのは、筋力不足、肥満が原因かもしれません。

骨と骨がぶつからないように、クッションの役割をする軟骨があるのですが、特に体重がかかっている膝の軟骨には負担がかかってしまうことにより、軟骨がすり減ってしまい、骨と骨がぶつかり合うようになってしまうと痛くなってしまいます。

高齢者になり、筋肉が衰えてしまうことにより、関節を安定させることが出来なくなり、負担が増えてしまい痛みが出てしまいます。

また若い頃から体重が増えている方などは、膝には体重１キロに対して３キロの負荷がかかると言われていますが、歩行時は３～４倍、階段の昇り降りで６～７倍もの負荷がかかってきます。

膝が痛くなる前から、膝周りの筋トレと体重をコントロールされて膝が悪くならないように予防しましょう。

簡単な筋トレとして、椅子に座り、片足ずつ、ゆっくりと膝を伸ばして戻すを１０回を一セットとしてやられてみてください。

ただし痛みがある際は、やらずに一度病院や整骨院などに行かれるようにされてください。