[天神/今泉]ひかり鍼灸整骨院です。
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筋トレが大事とよく書いていますが、どんな筋トレをやったらいいのと思われる方もいらっしゃると思います。

運動習慣がない方、特に高齢者の方などは、急に負荷をかけた筋トレをされるとケガの原因になってしまいますから、まずはスロートレーニングから始められてみてはどうでしょうか？

スロートレーニングとは、体への負担が少ないため、ケガのリスクを減らすことが出来ます。

やり方として、関節を曲げていき、伸ばすときに関節を伸ばし切らずにまた曲げていきます。

例えば腕立て伏せなら、ゆっくり３～5秒かけて肘を曲げていき３～５秒かけて肘を伸ばしていき、肘が伸び切らないところでまた曲げていくという感じです。

まずは始めやすいスクワット、腕立て伏せ、クランチ(腹筋)をゆっくりと３～５秒かけて１０回を１セット×３セットやられてみてはどうでしょうか？

スクワットは、転倒の心配がある方は、人に見てもらっているか、テーブルなどに手を置いて体を支えてやられてください。

腕立ては、きつい方は、まずは膝をついた状態でやられて、慣れてきたら、つま先をついてやられるようにしてください。

クランチは、体を起こし切らずに、顎を胸に引っ付けるようにして体を起こし、肩甲骨が床から離れるくらいで戻すようにしてください。