[天神/今泉]ひかり鍼灸整骨院です。
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腰痛がある時に、温泉に入ったらいいのでは？と思ったことはないですか？

温泉だけでなく、お風呂もそうなのですが、慢性腰痛の時は入った方がいいのですが、急性腰痛の時は入らない方がいいです。

腰痛は発症からの期間に応じて、急性腰痛（発症後1か月以内）、亜急性腰痛症（1～3か月）、慢性腰痛症（3か月以上）に分けられます。

慢性腰痛の時は、炎症が落ち着いているため、腰を温めてあげて血行を良くし、筋肉を緩めることにより痛みの改善につながりますので、温泉やお風呂に入られた方がいいです。

また入り方としては、ゆっくり１５分くらい３８～４０度くらいに入ることにより、体の中までしっかりと温められ筋肉の芯の方までほぐれてきます。

お風呂から上がった後は、出来るだけ腰を冷やさないようにしないと、急激に冷えてしまうとさらに血行が悪くなり悪化してしまいます。

急性腰痛の時は、炎症がありますので、痛みが出てから３～４日炎症が治まるまではお風呂に入らない方がいいです。

炎症があるため、温めることにより、さらに炎症が悪化してしまい、腰痛が酷くなってしまいます。

炎症が治まるのも個人差があるため、お風呂に入って酷くなるようでしたら、入らないようにしてください。