[天神/今泉]ひかり鍼灸整骨院です。
いつも見ていただきありがとうございます。

何を食べても味が感じにくくなっていたり、周りから調味料のかけすぎなど言われたことはないですか？

それは偏食による栄養不足かもしれません。

口の中には、味蕾と言う味を感じる細胞があるのですが、年を取るとどんどん減っていってしまうため、高齢になってしまうとどうしても味が感じにくくなってしまうのは仕方ないのですが、若い方も偏食によって味覚異常になっていることがあります。

味蕾は一か月に一回のサイクルで生まれ変わるのですが、この時に必要なのが亜鉛なのですが、不足していることにより影響を及ぼしてしまいます。

また鉄分不足のため鉄欠乏性貧血になると舌の表面が赤くつるつるした状態になり味覚障害につながってしまいます。

この亜鉛や鉄分の吸収に関係しているのが、ビタミンB12になるのですが、不足してしまうと舌の粘膜萎縮を引き起こしてしまい、味覚障害の原因になってしまいます。

味覚に異常を感じたら、これだけでなく病気が原因のこともありますので、まずは病院に行って検査をされてみてください。