[天神/今泉]ひかり鍼灸整骨院です。

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冷え性の原因と一つとして、筋肉量の不足が考えられます。

主な熱源である筋肉は体温の約60％の熱を産生しているのですが、この筋肉が不足してしまうことにより、十分な熱を生み出すことが出来ずに冷え性になってしまう可能性があります。

筋肉量は何もしないと加齢とともに減少してしまったり、若い女性でも、無理なダイエットで食事量を減らしたりすることにより、たんぱく質が足りずに筋肉を作るための材料不足により筋肉量が減ってしまいます。

筋肉不足からくる冷え性の対策として、筋肉を付けることが大事になってきます。

特に大きな筋肉である下半身を鍛えることが効果的と言われていて、スクワットがおすすめです。

下半身を鍛えることにより、高齢者の場合は、転倒予防にも役立ちますので、毎日、少しずつでもやられてみてください。

また運動だけでなく、筋肉を作るためのたんぱく質も必要不可欠になってきますので、男性では一日６０ｇ、女性では５０ｇを目安に食べるようにされてください。