[天神/今泉]ひかり鍼灸整骨院です。
いつも見ていただきありがとうございます。

福岡は昨日に比べるとかなり涼しくなり、今日は一枚羽織っておかないと寒いくらいでした。

寒暖差が激しい時にくしゃみや鼻水が止まらなくなる寒暖差アレルギーと言うものがあります。

急激な温度があると、自律神経が乱れてしまい、発症すると言われています。

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、

交感神経

興奮している時やストレスがかかっている時に活発になり、血管を収縮させます。

副交感神経

リラックスしている時に活発になり、血管を拡張させます。

寒い場所では、交感神経が働いて、血管を収縮させて熱を逃さないようにし、温かい場所では、副交感神経が働いて、血管を拡張させて熱を逃がします。

急激な温度変化により、自律神経が乱れて、血管の収縮と拡張の調節がうまく取れずに、くしゃみや鼻水が止まらなくなります。

季節の変わり目で、まだまだ一日の気温差がありますので、一枚羽織れるものや、マフラーなどを持ち歩くようにされてください。