[天神/今泉]ひかり鍼灸整骨院です。
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前回は、肘の外側が痛くなることを書きましたが、肘の内側が痛くなることもあります。

内側が痛くなるのは、野球肘やゴルフ肘って言われていて、その名の通り、野球やゴルフをしている方に起こりやすいです。

特に成長期にボールを投げすぎることにより、肘の内側に過剰な負担がかかってしまい、投球時や投球後に肘が痛くなり、肘の曲げ伸ばしが悪くなってしまい、急に動かせなくなることもあります。

特に１４～１８歳までは骨の成長が終わっていないため、中・高校生の時期には障害を受けやすく、酷くなってしまうと、骨の成長にも影響を与えてしまい、肘の変形などを引き起こすこともあります。

野球肘の場合は、肘の内側に出るだけではなく、外側、後ろ側にも痛みが出ることもあります。

投球の際に、肘に痛みや肘の動きが悪かったりするなどの症状が現れた際は、投球を止めて、すぐに病院で検査をされるようにされてください。